生活費を1円でも節約するためにトイレも流さないほど
ケチで有名なリンダであったが寿命には逆らえず
家族に見守られて臨終の床にいた。

医者がリンダの脈を測り
「…そろそろです。」
と首を振った時、リンダはかすかに目をあけて、
 今にも消えてしまいそうな小さな声でこう言った。

「ジョン…私の愛する夫、ジョンはどこ…?」
「リンダ。ここだよ。」
「子どもたちはどこかしら…?」
「ママ、ここにいるよ。」
「叔父さん、叔母さんは…」
「ここだよ。家族は全員残らずここにいるよ。」

それを聞いて激怒したリンダはベットから躍り上がってこう叫んだ。

「じゃあキッチンの電気を消しなさい!!」
2022/12/09(金) 05:26 笑い 記事URL COM(0)
IT技術に関する国際会議がワシントンで開催された時、
アメリカ大統領は世界的なコンピュータ会社IBMの本社に各国首脳を案内した。

IBMの社長が説明した。
「このスーパーコンピュータは世界一の性能を誇っています。
 何でも知っていて、しゃべることもできます。試しに聞いてみて下さい」

まず、アメリカ大統領がコンピュータに近づいて質問した。
「アメリカのロケットがアメリカ人宇宙飛行士を火星に送り届けられるのはいつか」
「50年後です」
 アメリカ大統領は泣き出した。
「なぜ泣くのですか」と新聞記者がたずねると、
「歴史的瞬間に立ち会うことができないからだ。50年後、私はとっくに死んでいる」

次に、ロシア大統領が同じ趣旨の質問をした。
「60年後です」
ロシア大統領も同じように泣き出したが、
アメリカ大統領よりも激しい泣き方だった。
「私もその時はこの世にいない。それにアメリカの後塵を拝するとは悔しい!」

最後にアフリカの国家元首がきいた。
「わが国のロケットがアフリカ人宇宙飛行士を火星に送り届けられるのはいつですか」
 すると今度はコンピュータが泣き出した。
2022/12/07(水) 02:54 笑い 記事URL COM(0)
今日はカーライル夫妻が結婚してから40回目の結婚記念日だった。

二人が結婚した時、カーライルはこう新妻に言った。

「二人の幸せのために、ひとつだけ約束しておくれ。
 ベットの下の箱の中身を決して見ないと」

そして、その約束を長い間守ってきた妻であったが、40年目の今日、
ついに好奇心を抑えきれず、その箱を開けてしまったのである!

・・・箱の中には、3個の空き缶と1874ドル25セントの現金が入っていた。

カーライルが仕事から帰ってくると、
妻は潔く自分の行動を白状し約束を破ったことを詫びた。

「この長の年月、よく約束を守ってくれたね。あやまることなんかないよ」
 カーライルは言った。

「君に告白する時が来たのだろう」

夫の話は、自分は浮気をする度に箱の中に空き缶を入れて、
二度と浮気をすまいと心に誓っていたという事だった。

「まあ」妻はショックを受けて叫んだ。

「でも、40年の間で3回というのも、
 そんなに酷い訳でもないかも知れないわね。あなたの性格を考えると」

二人は抱き合い、仲直りをしたのであった。

少しして、老妻は尋ねた。
「そう言えば、あの箱に入っていたお金はなんなの?」

「うむ・・・」カーライルは答えた。

「オレが環境問題についてうるさいのは知っているだろう?
 あの箱が空き缶で一杯になる度に、リサイクルセンターで
 お金に換えてもらっていたんだ」
2022/12/06(火) 05:16 笑い 記事URL COM(0)
金を借りる必要など全くないという事を
十分に証明してはじめて、
金を貸してくれる施設の事。
2022/11/29(火) 02:37 笑い 記事URL COM(0)
「こんにちは奥さん。
 以前お求めいただいた新型ネズミ取りの具合はどうですか?」
「素晴らしいですわ。今朝もネズミが3匹転がっていました。
 こんなのに誰が捕まるんだって笑い死にしたんです」
2022/11/25(金) 05:51 笑い 記事URL COM(0)
男が職を求めて
ある工場の人事課の窓口にやってきた。
「こちらで雇ってもらえないでしょうか? 
15人の子供がいるんですが」
すると課員が聞いた。
「何か他に特技はありますか?」
2022/11/24(木) 03:23 笑い 記事URL COM(0)