ある日の事、その男は職場で
気分が悪くなってしまった秘書を車に乗せ、
彼女の自宅まで送ってあげた。

もちろん、これは純潔な行為ではあったが、
彼はこのこ事を妻には内緒にしておく事にした。
すぐヤキモチを焼く嫉妬深い女だったからだ。

その日の夜。
彼は妻といっしょにレストランへ車で向かった。

彼がパッと視線を下に向けると、
助手席の下にハイヒールの靴が
半分隠れているのを見つけてしまった。
気づかれぬ様、
妻が窓の外に目をやるのを見計らいながら、
靴を拾いあげ車外に投げ捨てた。

ホッとため息をつき、
彼はレストランの駐車場に車をとめた。

その時である、妻が助手席でソワソワし出したのは。

「あなた、私のハイヒールの片方を知らない?」
2023/05/23(火) 00:48 笑い 記事URL COM(0)
街角で一人の若者が娘に声をかけた。

「お嬢さん、よかったら僕と一緒にコーヒーでもいかがですか?」

「ありがとう、でも遠慮しとくわ」

「誤解しないで、僕は誰にでもかまわず声をかけてる訳じゃないんだ」

「誤解しないでね、私も誰でもかまわず断ってる訳じゃないの」
2023/05/19(金) 03:49 笑い 記事URL COM(0)
医者が難しい顔をして、
向かいに座っている患者の
検査結果のページをめくっている。

「おいくつですか?」
「もうすぐ40になります」
「ならんでしょうな」
2023/05/18(木) 04:33 笑い 記事URL COM(0)
夫が殺され死体安置所で確認に来た妻が係官に言った。

「確かに夫ですわ・・・」

妻は取り乱し、ひとしきり号泣したあと、
落ち着きを取り戻して言った。

「ひとつだけ聞いていいでしょうか?」

「ええどうぞ、なんでしょうか?」

「どうやればシーツをこんなに白くできるんですか?」
2023/05/17(水) 04:33 笑い 記事URL COM(0)
高校の社会ボランティアの授業で、
教師が大きな円と小さな円を黒板に描いて言った。

「この2つの円を使って、麻薬の恐ろしさを説明してみなさい」

すると1人の女子学生が手を挙げて答えた。

「大きな円は今のあなたの脳の大きさです。
 麻薬の常習者になると、あなたの脳は
 小さな円くらいの大きさになってしまうでしょう」

「よろしい」

教師が納得すると、別の男子学生が手を挙げて答えた。

「小さな円は今のあなたの肛門の大きさです。
 麻薬を使って逮捕され、刑務所に送られると、
 あなたの肛門は大きい方の
円くらいの大きさになってしまうでしょう」
2023/05/15(月) 02:51 笑い 記事URL COM(0)
陳夫人の離婚訴訟を担当した弁護士が、
「陳さん、お喜び下さい。
長い間先方ともめてきましたが、
ようやく双方にとって公平な
和解提案で解決する運びになりました」

と言うと、陳夫人は烈火の如く怒った。

「双方にとって公平な、ですって?
公平な解決をしたいなら、私一人で出来るわ!
いったい私が何のために
弁護士のあなたを雇ったと思っているの?」
2023/05/12(金) 03:32 笑い 記事URL COM(0)