アメリカの軍艦がスウェーデンの港に入港した。

上陸を許された水兵たちのうち信心深い数人が、教会に行くことにした。

しかし、誰もスウェーデン語ができない。
もし牧師が何かを指示したとしても、何を言っているのかわからないのだ。

「大丈夫。そういう時は、誰かのマネをすればいいのさ。」

「前に座ってるあの男なんか実直そうだ。あの男のマネをすることにしよう」

水兵たちは、その男の一挙手一投足をマネすることにした。

彼らは知らなかったが、実はその男は、この日洗礼を受ける赤ん坊の父親だった。
牧師は言った。

「それでは洗礼を行います。赤ん坊の父親は起立してください」(笑)

(2014/11/19)
2015/07/31(金) 01:52 笑い 記事URL COM(0)
その船は、今にも一隻の海賊船に襲われようとしていた。
しかし、ミケノビッチ船長は副長に「オレの赤いシャツを持って来い!」と叫び、
船長はそのシャツを着るや、獅子奮迅の働きで、多数の死傷者を出しながらも海賊達を追い払ったのである。

次の週、二隻の海賊船が襲ってきた。
やはり船長は、例の赤いシャツを持って来させて、さらに多くの死傷者を出しながらも、海賊船を追い払うのに成功したのであった。

その晩のささやかな祝賀会で、新入りの水兵が、船長におそるおそる尋ねてみた。
「あの。船長はなぜ戦いの時に赤いシャツをお召しになるんですか」
「うむ!!」ミケノビッチ船長は生意気な水兵をジロリと睨みつけながら言った。

「わしが戦いで傷を負っても、赤いシャツが血を隠してくれる。
船員どもが怖じ気づくことなく、戦うためじゃ」

水兵をはじめ、それを聞いた男達は、自分たちの剛毅な船長を心から頼もしく思ったのであった。

次の日の明け方、今度は十隻の海賊船が近づいてきた。
戦い慣れた船員たちも、さすがに押し黙って船長を見上げた。
ミケノビッチ船長は、いつものように平静な面もちでどなった。

「おい。オレの茶色いズボンを持って来い!!」(笑)

(2014/11/13)
2015/07/30(木) 02:14 笑い 記事URL COM(0)
行き遅れの年増女が言った

「私の若い頃を思い出すだけで腹が立つわ」

「何かあったの?」

「何もなかったのよ」(^_^.)

( 2014/11/11)
2015/07/29(水) 01:48 笑い 記事URL COM(0)
教授はレントゲン写真を見せながら、学生たちに説明した。

「この患者は、左のヒ骨と頚骨が著しく湾曲している。
そのため足をひきずっているのだ。スティーブ、こういう場合、君

ならどうするか言ってみなさい」
スティーブは一生懸命考えて答えを出した。

「えっと、僕もやっぱり足をひきずると思います」(笑)

(2014/11/6)
2015/07/28(火) 05:33 笑い 記事URL COM(0)
2匹の毒蛇が散歩をしていた。
1匹の蛇がもう1匹に訊いた。

「僕たちって本当に毒持ってるの?」

『ああ持ってるよ。像だって倒しちゃうんだぜ』

「へえ??」

『なんでそんなこと訊くんだい?』

「さっき舌かんじゃったんだ。」(笑)

(2014/11/4)
2015/07/27(月) 00:03 笑い 記事URL COM(0)
女ばかりの修道院を盗賊団が襲い、一人の若い尼僧を除いてことどとくレイプされた。

裁判官が、ただ一人難を逃れたその小柄で弱々しい尼僧にたずねた。

「彼等は何故あなただけ乱暴しなかったのかね?」

尼僧は答えた。

「わたし、抵抗したんです」(笑)

(2014/10/16)
2015/07/25(土) 02:38 笑い 記事URL COM(0)