ある日曜日の昼下がり、男は2階の屋根の上で雨漏りを直していた。

彼の妻は庭で芝刈りに精を出していた。

すると突然、男が足を滑らせてしまった。

落下しながら彼は大声で妻に向かって叫んだ。

「おーい・夕飯は作らなくていいぞ!!」
2019/07/25(木) 05:10 笑い 記事URL COM(0)
ラウンドを回り終えてクラブハウスに引き上げてきた紳士が、
知り合いのゴルファーたちの話の輪に加わった。

「今日は本当についてませんよ。
 最終ホールでボールをなくしてしまいましてね」

「ああ、それじゃあ、あなたでしたか。
 あなたの打ったボールがゴルフ場の外に出て、
 オートバイの運転者を直撃したんですよ。
 それでオートバイが暴走して、避けようとした大型トラックが
 キャンプ場に突っ込みましてね。
 テント張りの真っ最中だったボーイスカウトの子供達をなぎ倒して、
 死傷者が50人も出たんです」

 紳士は真っ青になっった。

「それはとんでもないことをしてしまった。
 私は一体どうしたらいいんでしょう?」

 すると男は答えた。

「そんなに深刻に悩む必要はありませんよ。簡単な事です。
 あなたのフォームを拝見した事がありますが、
 バックスウィングでもう少しクラブを高く上げて、
 それから腰を滑らかに回転させる練習をなさる事ですね」
2019/07/24(水) 05:04 笑い 記事URL COM(0)
太平洋上を航行中のその旅客機は、今にも墜落しようとしていた。
エンジンは火を噴き、もはや時間の問題である。
あと数分か、数十分か・・・

一人の女性の乗客が狂ったように立ち上がった。

「もし死ぬのなら、女を感じながら死にたいわ!!」

そして彼女は着ている服を全部脱ぎ捨てて叫んだ。

「この中に私に女を感じさせてくれる逞しい男性はいるかしら?」

頭を膝の間につっこんでいた乗客達の中で、
ある男が雄々しくも立ち上がって、シャツを脱いだ。

「よし、これにアイロンをかけろ!!」
2019/07/23(火) 05:16 笑い 記事URL COM(0)
男は車を運転して我が家に向かっていた。

車を門に入れようとした時、彼は誤って妻の愛犬を轢いてしまい、
イヌはペチャンコになって死んでしまった。

男は妻になんと言い訳をしようかと頭を悩ませながら墓を掘ろうとすると、
地面の中から古ぼけたランプが現れたのであった。

なんの気なしにそれを拾い上げた男は袖でランプを拭いてみた・・・


「ボカン!」皆さんご想像のとおり、現れたのはランプの精。
そして、やっぱりこう言った。

「ご主人さま。私をランプから出してくださったお礼に、
 ひとつだけ願いを叶えて差し上げましょう」

「ふむ」男は考えた。

自分は成功者で、金にも権力にも不自由していない。
「じゃあ、妻ののイヌを生き返らせてくれないか?」

ランプの精は、ペチャンコになったイヌを調べてから、こう言った。
「さすがの私も、死んでしまったものを生き返らせるのは困難です。
 違う願い事にしてください」

男は再び考えてこう言った。
「それじゃあ、私の妻を美人にしてくれ」

「奥様を?」 ランプの精が言った。
「ちょっと待ってください・・・イヌをもう一度よく調べてみましょう」
2019/07/22(月) 05:10 笑い 記事URL COM(0)
男がハイウェイを車で走っていると、白バイが追いかけてきて、
停車しろと合図した。

男は車を路肩に停めると言った。
「すみません、スピード違反をしましたか?」

警官が言った。
「いや、そじゃありません・・・。
 1マイル後方で奥さんが車から転がり落ちましたよ。」

男が答えた。
「え・そうなんですか? それで分った!! 
 さっきから耳が聞こえなくなったのかと思っていました。」
2019/07/19(金) 06:09 笑い 記事URL COM(0)
二人の男があるゴルフ場のクラブハウスの階段に座り、
先日のゴルフ中に起きた不幸な出来事について話していた。

「このあいだは、大変だったなあ。
 ゴルフ中に、お父さんが亡くなられて」

「急なことで驚いたよ」

「一緒に、プレーしてたんだろ?
 お父さん、体格がいいからを運ぶのが大変だったろう?」

「うん、まあな・・・。あれは11番ホールだったかな。
 その日、それまで俺の調子はすごくよかったんだけど、
 親父が倒れちゃったものだから、
 それから後は打っては親父を引きずり、打っては引きずりで・・・」
2019/07/18(木) 06:02 笑い 記事URL COM(0)