ある医科大学の授業で、
教授は「注意深い観察」をテーマに講義していた。

教授はビーカーに入った黄色い液体を学生達に見せた。

「諸君、ここにあるのは尿です。
 良い医師になるには、物の形、色、匂い、
 味などに注意深くなければなりません」

そう言うと、教授はビーカーの尿を色々な角度で見たり、
匂いを嗅いだりした挙げ句、ビーカーの中に指を浸して、
指をそのまま口に入れた。

「フム、糖尿の気がある...」

どよめく学生達を見渡しながら、教授は言った。

「これから、ビーカーを皆さんに回します。
 私と同じように注意深く観察して下さい」

かくしてクラス中の学生は、
しぶしぶビーカーの中に指を浸しそれを舐めていった。

最後の一人が終わって、ビーカーは教授の元に返ってきた。
教授は、講義の最後をこう締めくくった。

「今日は、【注意深い観察】つまり、観察力をテーマに講義しましたが、
 残念ながら皆さんはそれが出来ていませんでした・・・。
 もし、もっと注意深く、私の指を観察していたなら」

教授は、ニヤリと笑った。

「ビーカーに入れた指が人差し指で、
 口に入れたのが中指だった事に気づいた事でしょう」
2020/02/26(水) 06:15 笑い 記事URL COM(0)
「あなたはどちらの州のご出身ですか?」
「マサチューセッツよ」
「ではこちらの書類に自筆でお願いします」
「あ、やっぱりアイオワ州だったわ」
2020/02/25(火) 05:39 笑い 記事URL COM(0)

弁護士の妻が死んで墓が作られた。

『弁護士ウィリアムの妻フィリスここに眠る
  --遺言・離婚の手続きはウィリアム法律事務所におまかせ』

そんなことが書かれた墓石を見てウィリアムは叫んだ。
「なんてことしてくれたんだ!こんな書き方ないぞ!」

隣にいた彼の事務員が言った。
「ひどいですねえ、これは本当に」

「ひどすぎる!電話番号が抜けているじゃないか!!」
2020/02/21(金) 05:54 笑い 記事URL COM(0)
先日、妻を亡くしたばかりの男が司祭に会いにきた。

「死んだ女房のための葬式をあげていただきたいんですが
 ・・・費用の方をなんとか無料でお願いできませんか?」

「残念ですがそれは無理です。いろいろ経費もかかりますので。
 どなたか親戚の方に援助して頂く訳にはいきませんか?」

「姉がいるのですが…まともじゃなくて」

「どうなさったのです?」

「いや、修道女なんかになってるんですよ」

「何てことを言うのです!修道女というのは天の賜物です。
 あなたのお姉さんは主イエスと結婚されたのですよ」

「なるほど!では葬式をあげてください。
 費用は義理の兄にまわしてもらえれば結構です」
2020/02/20(木) 06:10 笑い 記事URL COM(0)
アダム :神よ。あなたはなぜイブをあんなに美しく創られたのですか?
創造神 :おお、アダム。それはお前が彼女を好きになるようにだ。

アダム :神よ。あなたはなぜイブをあんなにグラマーに創られたのですか?
創造神 :おお、アダム。それもお前が彼女を好きになるようにだ。

アダム :ならば神よ。なぜ、イブはあんなに馬鹿なのですか?
創造神 :もちろん、彼女がお前を好きになるようにだ。

2020/02/19(水) 06:19 笑い 記事URL COM(0)
ブロンドが恥ずかしそうにしていた。
飲み屋でバーテンダーの耳に小さな声で「お手洗いはどっち?」と囁いた。
「反対側ですよ」
ブロンドは移動して反対側の耳に囁いた。
「お手洗いはどっち?」

2020/02/18(火) 01:08 笑い 記事URL COM(0)