船で川を渡っていた大学教授が、途中で船頭に尋ねた。

「君は哲学がわかるかい?」
「いいや、聞いたこともないでさぁ」
「じゃあ、君の人生の4分の1は失われた。地理学はどうかね?」
「いや、知りませんね」
「じゃ、君の人生の2分の1はそれで失ったも同然だ。天文学はわかるかね?」
「いいや」
「それで、4分の3が失われた」

その時、濁流にのみこまれて舟は転覆し、2人は川に投げ出された。

「泳げるのかね!?」と船頭。
「ダメだ、泳げない!」教授が答えた。

「じゃあ、あんたの一生は全て失われたも同然だ」


2020/03/06(金) 06:16 笑い 記事URL COM(0)
タクシーに乗ったひとりの客が
乗車後ずっとひと言もしゃべらずに
ハンドルを握っている運転手に話しかけようと
後部座席から運転手の肩を軽くトンとたたいた。

すると、運転手は悲鳴をあげながら震えあがって驚き、
タクシーは急ブレーキをかけ、道路の脇でスピンして止まった。


「わ、悪かったな、運転中に。
 しかし、ちょっと肩に触れただけでそんなに驚くとは・・・。」

「お客様、すいません。実は私は今日、タクシーの運転手になったばかりだったもので」

「あんた運転手をはじめたばかりなのか。そりゃ、慣れるまで大変だな。
 でも、なんで後ろからちょっと触れただけのことで、そんなに驚くんだ?」

「昨日まで、葬儀屋で霊柩車の運転手をしていたんです」
2020/03/05(木) 06:19 笑い 記事URL COM(0)
ふたりの弁護士仲間が銀行にいた時の事だった。

突然、数人の武装グループが押し入ってきて、ひとりは窓口に突進、
別のひとりは入り口を監視、もうひとりはフロアの真ん中に立って怒鳴った。

「よし! ぜんいん壁にむかって立 て。持ち物をすべて出すんだ。
 金目のものはすべて、時計も、財布もだ」

弁護士は、もう一人の弁護士仲間に何かを握らせた。
「なんだこれは?」
と、握らされたほうは手を見るそぶりもなく小声で訊いた。

「お前から借りてた100ドルだよ」
2020/03/04(水) 04:47 笑い 記事URL COM(0)
国際線の機内でキャビンアテンダントが乗客の一人に尋ねた。

「お食事をお召し上がりになりますか?」

「何を選べるの?」

「『はい』か『いいえ』のどちらかが選べます」
2020/03/03(火) 05:50 笑い 記事URL COM(0)
避暑地に出かけた医師が、古くからの友人である弁護士と偶然出会った。

医師は驚いて訊ねた。
「君もバカンスとはね。どうしたんだい?」

すると弁護士は答えた。

「実は家が火事になってしまって、その保険金でね」

次に弁護士が訊ねた。

「そういう君は?」

「似たようなもんさ。実は家が洪水で流されてしまって、その保険金でね」

すると弁護士は目を丸くして訊ねた。

「すごいな! どうやって洪水を起こしたんだい?」
2020/03/02(月) 06:01 笑い 記事URL COM(0)
世界でも指折りの科学者は、自分の専門分野以外は何も知らない
「専門バカ」としても有名だった。

ある日彼が列車に乗って車掌が検札に来た時、
切符が見つからない事があった。

「ご心配なさらずに、ゆっくり切符を探して下さい。」
と車掌は一旦その場を離れた。

もう一度戻って来た時も、教授は未だ切符を発見出来ていなかった。

車掌はこの男が有名な科学者であることを知っていたので、

「あなたは間違いなく切符を買ったでしょうから、見つからなくても結構ですよ。」
と言った。

「それはどうもご親切に」と教授は礼を述べた。

「でも切符を見つけないと私も困るんだ。
 だって、どの駅で下車すればよいの分からんのだから・・・」
2020/02/28(金) 05:31 笑い 記事URL COM(0)