重い病気にかかっている患者に医者が言った。
「だれか、呼んでほしい人はいないかね」
医者の耳もとに口を寄せて、患者は苦しい息の中から答えた。
「ほかの医者を・・・。」
2020/02/07(金) 05:59 未整理 記事URL COM(0)
ある男が砂浜を散歩していて、砂に埋もれたランプを見つけた。
男がそれを手に取ると中からなんと、ランプの魔人が現れた。
魔人は男に向かって敬礼して言った。

「助けてくれてありがとう御座います。」
「今日はあなたにとって、とてもラッキーな日です。」
「あなたの為に、3つの願いをかなえてさしあげましょう!!」
「さらに、あなたの奥様には、その2倍の願いをかなえてさしあげます!!」

男は信じられないといった表情だったが、
とりあえず最初の願いを言ってみることにした。

「それじゃあ、今すぐここに現金で1500万$用意してみろ。」
「おやすいごようで。」

魔人が何やら呪文を唱えると、彼の目の前に1500万$の札束が現れた。

「奥様には3000万$の現金をかなえてさしあげました。」

男は小躍りしながら次の願いを言った。

「次は邸宅だ。1万フィートの大邸宅を出してくれ。」
「ははは、おやすいごようです。」

魔人が呪文を唱えると、なんと1万フィートの邸宅が出現した。
魔人はにっこり笑って言った。

「奥様には2万フィートの大邸宅をかなえてさしあげました。」

男は興奮して魔人に言った。

「よし、最後の願いだ。よく聞いてくれ。」
「次はわたしを死ぬほどひっぱたくんだ。ただし・・・」
「ただし?」
「半殺し程度にするんだぞ。」

2019/12/11(水) 05:48 未整理 記事URL COM(0)
二人の精神病患者が病棟からの脱走を試みた。

シーツを裂いてつなぎ合わせ、窓から垂らすと一人がそれをつたって下へ降りた。
しかしまた上がってきて言った。

「だめだ、短すぎる」

そこで彼らは、服やら下着やら見つかる限りのものを結びあわせた。

最初の男がまたそれをつたって下へ降りたが、また上がってきて言った。

「やっぱりだめだ。今度は長すぎる」
2019/09/13(金) 05:47 未整理 記事URL COM(0)
オブライエンが釣りをしている時、海の中から小さなランプを釣り上げた。

そのランプを擦るとランプの精が現れ、

「わしはこの中に一万年も閉じこめられていたんだ。
 お礼に願いを三つ叶えてやろう」

と言った。

オブライエンは急いで家に戻ると、妻に何が起こったかを話した。

彼の妻は
「まずは食事をしてから、ゆっくり願いを考えましょうよ」
と言った。

豆の缶詰に手を伸ばして料理を作ろうとしたが缶切りが見つからず、

「缶切りが見つかればいいのに」と呟いた。

カザーン!缶切りが彼女の手の上に出現した。

「何てことしてくれたんだ!
 そんなアホみたいな事に大切な願いの一つを使ってしまうなんて!」

 とオブライエンは激怒して、
「そんな缶切りなんて、お前の尻にささってしまえばいいんだ!」と罵った。

その缶切りを妻の尻から取り出すために、
結局、彼等は最後の願いを使わねばならなかった。
2019/08/05(月) 06:08 未整理 記事URL COM(0)
一人のカウボーイが冬を過ごした家畜達の様子を見るために、
まだ雪の残る道を馬で走っていた。

カウボーイの馬が狭い獣道に足を踏み入れた時、
一匹のガラガラ蛇が春の陽射しを楽しんでいた。

馬が後ずさりしカウボーイがこの蛇を撃つために
6連発拳銃を身構えた途端、

「友よ、しばし待て!!」とこの蛇が叫んだ。

「私を撃つな。私はガラガラ蛇の魔法使いなのだ。
 もし私を撃たないでくれるなら、お前の願いを三つ叶えてやろう。」

カウボーイは蛇が飛びかかってこれない安全な距離
にいたので、こう答えた。

「OK、まず最初にクラーク・ゲーブルの様にハンサムな顔が欲しい。
 それからアーノルド・シュワルツネッガーみたいな逞しい身体にして欲しい。
 それから最後に私が乗っている馬みたいな男性自身の持ち主にしてくれないか?」

「わかった。家に戻ればお前の望みはすべて実現されておるぞ」と蛇が答えた。

カウボーイは馬の鼻先を翻すと全速力で馬を走らせて家に戻った。

馬から降り、真っ直ぐに家の中の鏡に向かうと、
そこにはクラーク・ゲーブルの顔が映ってい た。
急いでシャツを脱ぎ捨てると、アーノルド・シュワツルツネッガーのような
盛り上がって躍動する筋肉が全身についていた。

すっかり興奮してジーンズを脱いで下半身を鏡に映した瞬間、
カウボーイはこう叫んだ。

「しまった!! 俺は雌馬に乗っていたんだ!! 」
2019/08/02(金) 06:24 未整理 記事URL COM(0)
「わしゃ心配でならんよ・・・」
長らく病院に入院似ている年老いた患者が、
枕とシーツををきれいに整えてくれた看護婦に言った。

「先週、新聞で読んだんじゃが・・・
 心臓病で入院していた患者がマラリアで亡くなったそうじゃないか」

「ご安心ください」

看護婦はにこやかに続けた。

「ここは超一流の病院です。
 心臓病の患者さんは、皆さんちゃんと心臓病でお亡くなりになられますから」
2019/07/04(木) 05:27 未整理 記事URL COM(0)