ある少女の職業は娼婦だったが、
彼女は自分のおばあちゃんにこのことを知られたくなかった。
ある日のこと、警察が娼婦の集団を手入れした。
少女もその集団の一員だった。
警察は、娼婦全員を一列に並べさせた。
すると、たまたま少女のおばあちゃんが通りかかり、少女を見つけてこう言った。
「あんた、なぜに並んでいるのだい」
少女は、事実を知られたくなかったので
「誰かがオレンジをただで配っているの。私も少し欲しいから列に並んでいるのよ」
と言った。
おばあちゃんもオレンジが欲しかったので、列の最後尾に並んでしまった。
警官は、各々の娼婦から列順に情報を聞き出していた。
そして、おばあちゃんの番になると、警官はビックリ仰天して、こう尋ねた。
「あんた、そんな年食ってて、一体全体どうやってやるんだい」
おばあちゃんは(警官はどうやってオレンジを食べるのか聞いているのだと勘違いして)答えた。
「ああ、簡単なことだよ。入れ歯を外して吸って吸って吸い尽くすのさ」(大笑)
(2014/6/25)