二人のスコットランド人のシスターがアメリカに船で到着しました。
一人がこう言います。
「聞いたところによるとこの国の人は犬を本当に食べるそうなのよ。」
「まあおかしな事」
ともう一人が答えました。
「だけど私達がアメリカに住むのならば彼らと同じ事をするべきね。」
思い詰めたように頷くと、位が上の方のシスターがホットドッグスタンドを指差し、二人でそちらに向かって歩いて行きました。
「ドッグ(犬)二つくださいな」
と一人が言いました。
もちろんスタンドの人は喜んで従うとホットドッグをアルミホイルに包みカウンタ越しに渡します。
興奮しながら、二人は急いでベンチのところに行って彼女らの「ドッグ」を開けてみました。
位が上のシスターが先に開けて…彼女は顔を赤くしながら、しばらくそれを眺めていました。
そしてもう一人のシスターの方に顔を寄せると小さな声で
「あなたはどの部分だった?」 (笑)
(2015/1/14)