愛し合う若いカップルがいた。
そして二人は結婚することになったのである。

もうすぐ妻になる女が思い切って打ち明けた。

「ごめんなさい、今まで身体を許さなかったのは理由があるの。
 私、胸がとても小さいの・・・。
 もしそれがイヤだったら結婚の約束はなかった事にしてもいいわ」

男はやさしい声で言った。
「結婚生活で一番大切なのは身体じゃないさ、愛し合う気持ちさ」

男は考え込んでいたが、しばらくして言った。

「実はボクも君に話しておかなきゃならないことがある。
 ボクのアソコなんだが、赤ちゃんくらいの大きさなんだ。
 もしそれで、婚約を解消したいと思うならボクの方はかまわないよ」

女は微笑みを浮かべて答えた。
「結婚生活で大切なのは、そんな事じゃないわ。
心が繋がっていればいいのよ」

二人はお互いがコンプレックスについて打ち明け、
正直になれたので嬉しかった。

そして二人は結婚したのである。

結婚式の夜、彼女が服を脱ぐとそれは・・・
見事なまでに平らだった。

次に新郎が服を脱ぐと・・・
新婦は気絶してしまったのである。

しばらくして彼女の意識が戻ると男は言った。

「結婚前に言ってあったはずだよ、
そんなにショックだったのかい?」

「だって・・・」新妻は言った。
「赤ちゃんくらいの大きさだって・・・。」

「そうだよ」男は不思議そうに答えた。
「だいたい3キロで50センチくらいだもの」
2022/09/29(木) 02:03 笑い 記事URL COM(0)