とあるバーにて、男が女に言った。
「ここに一組のトランプがある。
ここから一枚カードを取り出して、ジョーカーが出たらキミに100ドルやろう。
それ以外が出たら、キミは今晩ボクと一緒に過ごす。こんな賭けをやらないか?」
「いいわ。」といって、女はカードを一枚抜いた。
みごとジョーカーを引き出した。
男は女に100ドルを渡して、去っていった。
それを見ていたバーテンダーは女に言った。
「お嬢さんすごいな、あんな無茶で不利な賭けを受けるなんて」
女は答えた。
「あら、どっちにしても私の勝ちじゃない?」