不毛の無人島に三人の男が漂着し、ついに餓死を待つのみとなった。

男達はそれぞれ、フランス人、アメリカ人、アイルランド人であり、とても親しい仲である。

意識が徐々に失われていく三人の前に、突然、神々しい光を放つ天使が現れた。

天使は三人にこう告げた。
「あなた達の願いをひとつづつ叶えてあげましょう」

フランス人はこう願った。
「愛する人の元に帰りたい」

アメリカ人はこう願った。
「愛する家族の元に帰りたい」

つぎの瞬間、二人の姿は消えていた。

アイルランド人は特に願いを思いつかなっかったため、結局天使にこう言った。

「あいつらとまた一杯やりたいな」

無人島にさきほどの二人と瓶ビールが三本現れたとか・・・(笑)

2015/11/21(土) 03:52 笑い 記事URL COM(0)