〇〇法王庁は揺れに揺れていた。

何しろ神秘的な啓示が下り、女を禁じられた〇〇法王が、
今すぐ女と一戦いたさないと世界が滅亡するというのだ。

法王は苦渋の表情を浮かべ、啓示に従うことにした。

「ただし3つだけ条件がある」 法王は言った。

「ひとつ。
 女は目も耳も不自由で、誰にいたされているのか分からぬ者である事。」

「ふたつ。
 女は口がきけず、自分がされた事を決して他人に漏らせない者である事。」

「そして最後の条件は」 法王は言った。

「おっぱいがでかいことだ。」
2020/06/03(水) 05:42 笑い 記事URL COM(0)