男が泣きながらバーに入ってきて、
マスターに言った。
「おれは恐ろしい事をしてしまった! 
ウィスキー瓶一本のために女房を売ってしまった」
「それは本当にひどいことだ。
そして彼女に戻ってきて欲しいのかね?」
「もちろんさ! 
戻ってきて欲しい。どうしても女房に戻ってきて欲しい」
「奥さんのことを好きだということが分かったからだね」
「いや、もう瓶が空になったんだ……」
2025/08/22(金) 03:00 笑い 記事URL COM(0)
ジェームスと妻のキャシーは
毎年春に夫婦で州のお祭りに出かけた。
毎年ジェームスが言う。
「ねえキャシー、遊覧ヘリコプターに乗ろうよ!」
キャシーがいつも応える。
「でも、100ドルもするのよ。なんてったって100ドルだから。」
今年もジェームスとキャシーはお祭りにやってきた。
ジェームスが言った。
「ねえ、キャシー、もう二人とも80才だからなあ。 
今年遊覧ヘリに乗らないと、来年は乗れないかもしれないよ。」
キャシーが言った。
「でもねえ、100ドルもするのよ。なんてったって100ドルですから。」
それを聞いていた遊覧ヘリのパイロットが言った。
「じゃあ、タダでヘリに乗せてあげるよ。 
ただし、飛行中に一言も声を出さなかったらだけどね。  
もし、声を出したら100ドル払って貰うっていうのはどうだい?」
老夫婦はその話をOKしてヘリに乗った。
パイロットは二人に声を出させようと、
急上昇や急降下を繰り返し
真横になるほど機体を傾けたり、
可能な限りのアクロバット飛行をしたが
ジェームスとキャシーはとうとう全く声を出さなかった。
着陸してからパイロットがジェームスに言った。
「負けたよ! なんとかして声を出さそうとしたんだけど、
 あんたたち夫婦にはかなわないよ。」 ジェームスが言った。
「なんたって100ドルだからね。でも・・・  
キャシーが落ちてしまった時はもう少しで声を出しそうになったけどね。」
2025/08/19(火) 01:40 笑い 記事URL COM(0)
夫が顔に傷を作り服を乱して帰ってきた。
「ただいま・・・。」
「おかえりなさい。
まあ!あなた、その傷どうしたの?」
と妻が尋ねた。
「ああ・・。入り口のところで、
大家と殴り合いのケンカしてきた」
「どうしてそんなこと!」
「あいつときたら、このアパートの女全員とデキてるなんて
 自分で言いふらしてるから頭にきたんだ。
 そんなの嘘だよな?嘘だと言ってくれ!」
「まぁ!もちろん嘘よ!201号室の奥さんは違うはずよ!」
2025/08/13(水) 02:59 笑い 記事URL COM(0)
カナダの森林伐採会社が優秀な木こりを募集した。
次の日、会社の事務所にひとりの男が面接にやって来た。
「我が社が欲しいのは優秀な木こりなんだ。  
君は、木こりの技術をどこで覚えたのかね?」
「サハラの森でさ」
「サハラって…聞いたことないな。
サハラ砂漠なら知ってるがね」
「ああ」 木こりはニヤリと笑った。
「今じゃそう呼ばれているようだね」
2025/08/07(木) 01:18 笑い 記事URL COM(0)
ブロンドがビジネス上の所用で
移動時間を確認する為、
航空会社に電話して聞いた。
「サンフランシスコから、ニューヨーク・シティまで、
 時間はどれくらいかかるかしら?」
航空会社のオペレーターが
「少々、お待ちください。」と言うと、
「ありがとう。」 と言って
ブロンドは電話を切った。
2025/08/05(火) 01:07 笑い 記事URL COM(0)
ポーランド人A・B・Cの3人が居た。
彼らの仕事は植林だった。
Aは穴を掘る、その穴にBが木を植える、
そしてCが穴を埋める。
彼らは真面目にそれを毎日々繰り返していた。
ある日、そこに一人の青年が通りがかった。
Aが穴を掘り、Cが穴を埋める。
Aが穴を掘り、Cが穴を埋める。
Aが堀り、Cが埋める・・・。
二人は一心不乱に働いていた。
しばらくその光景を見ていた青年が
不思議に思ってたずねた。
「あなたたちはどうしてそんなことをしているの?」
AとC 「今日はBが休みなんだ。」
2025/07/30(水) 03:05 笑い 記事URL COM(0)