噛む犬と噛まない犬ジョーク

とある公園のベンチに老人が座っていて、
その横には大きな真っ黒な猟犬が寝そべっていた。

そこに通りがかった旅行者が車の中から老人に尋ねた。

「すいません、あなたの犬は噛みますか?」

すると老人は彼を一瞥したあと新聞に再び目を戻し、無愛想に答えた。

「いいや」

それを聞いた旅行者が安心して車から降りた。

ところが、車から降りるや否や、その猟犬が彼に向かって唸り始め
ついには腕と足に噛み付いた。

旅行者は転げまわりながら何とか車に戻り、老人に向かって怒鳴った。

「あなたの犬は噛まないと言ったじゃないか!」

それを聞いた老人はぼそっと言った。

「そいつはワシの犬じゃない」
2023/09/11(月) 05:21 笑い 記事URL COM(0)
あるブロンドがビジネス上の所用で
移動時間を確認する為、
航空会社に電話して聞いた。

「サンフランシスコから、ニューヨーク・シティまで、
 時間はどれくらいかかるかしら?」

航空会社のオペレーターが
「少々、お待ちください。」と言うと、

「ありがとう。」
と言ってブロンドは電話を切った。
2023/09/08(金) 01:32 笑い 記事URL COM(0)
ある女子学生が看護士試験を受けていた。

試験官が質問した。

「あなたの小さな弟さんが謝って
家の鍵を飲み込んでしまった場合、
あなたならどうされますか?」

女子学生はしばらく考えていたが、
思いついたように答えた。

「窓から入ります」
2023/09/07(木) 01:32 笑い 記事URL COM(0)
ある大学教授がホテルをチェックアウトした。
駅に向かう途中、
部屋に傘を置き忘れてしまったのに気がついた。
教授は急いでホテルに引き返した。

自分の泊まっていた部屋の前まで行き、
大声でホテルのボーイを呼ぼうとした。
部屋のドアを開けてもらうためだ。
まさにその時、
部屋の中から声がすることに気づいた。


教授が出発してから数分しか経っていないが、
この部屋には既に次の客がチェックインしていたのだ。

ドアの向こうから若い男性の声が聞こえた。
「かわいいベイビー、君は誰のもの?」

チュッ、チュッというキスの音が続き、
女の子がクスクス笑う声が聞こえた。
「あなたのものよ」
「じゃ、このかわいい手は誰のもの?」
部屋の中の男が尋ねている。
「あなたのものよ」
女の子はもっと嬉しそうに笑い声を上げる。

「じゃ、このかわいい膝は?それから、この可愛い…」

ドアの外から教授が答えを遮って叫んだ。

「傘の番になったら、それは私のものですからね!」
2023/09/05(火) 01:31 笑い 記事URL COM(0)
幼い娘を連れた母親がバスに乗り込んだ。
バス代を節約しようと考えた母親は、
娘の料金を払わなかった。
不信に思った運転手が女の子に尋ねた。
「お嬢ちゃん、年はいくつ?」
「5歳半よ」と女の子が答えた。
「いつ6歳になるの?」
と運転手が重ねて尋ねると、女の子が答えた。
「バスを降りたらよ」
2023/08/31(木) 03:54 笑い 記事URL COM(0)
その女性は、わずか数枚だけ購入した
宝くじが当選している事を
買い物帰りのカフェで気づいた。

女性は息を切らして家に駆け込み、
ドアをバタンと閉めると玄関先から大声で叫んだ。

「あなた、宝くじに当選したわ。出かける準備をして!」

ソファに寝転がりTVを見ていた夫が体を起こして言った。

「本当か!? それはすごい! 
 海の用意をしようかそれとも山の準備をしようか?」

彼女が言った。

「どっちでもいいわ。早く出て行って。」
2023/08/30(水) 02:21 笑い 記事URL COM(0)