アメリカ大統領の記者会見で,記者団の一人が質問した。

「大統領、大量破壊兵器が存在する証拠はあるのですか?」

「もちろんだ。米国の企業に領収書が残っている」
2024/03/06(水) 02:05 笑い 記事URL COM(0)
早朝ビリーは大きな悲鳴で目が覚めた。

急いで外に出てみると、
トイレの最中だった様子のトムがズボンを下げたまま倒れていて、
まだら模様のヘビがトムの大事な所に噛みついていたのである。

ビリーは、ヘビを棒で追い払い親友のトムを助け起こした。

「おい大丈夫か?しっかりしてくれ!」

彼は必死で親友に呼びかけた。

しかしトムは、意識はあるようだが高熱を発しており、
唸り声を上げるだけだった。

ビリーは脱兎の如くテントに戻ると、
携帯電話で病院に電話をかけた。

「もしもし。ボクの親友がヘビに噛まれてしまったんです。
 ボクの大切な親友が!どうしたらいいんでしょうか?」

「いいから、落ち着いて話なさい」医師は言った。

「そのヘビの大きさは?・・・模様は?・・・」

ビリーの話を一通り聞き終えた医師は言った。

「それは、かなり危険な毒ヘビだ。
 噛まれた所からすぐに毒を吸い出すしかない。
 そうしないと、君の友人の命はないだろう」

医師の助言を得たビリーは、少し考え、親友のところに戻った。
いくらか意識がはっきりしてきたトムは、苦しい息の下で尋ねた。

「で、医者はどういったんだい・・・?」

「ああ」ビリーは、親友に答えた。

「すまないが、もう手のほどこしようがないそうだ」
2024/03/05(火) 04:53 笑い 記事URL COM(0)
ある時ひとりの女が歯医者で治療中だった。

歯科医は彼女の上にもたれかかって作業を始めたが、
突然、彼女に彼の一番大事な所をつかまれてしまった。

歯科医は困惑して言った。

「ちょっとあなた・・・。
 なぜ、私のプライベートな部分をつかむんです?」

「はい。」

女はすぐに返答した。

「だって、痛みはお互いに分かち合わないといけませんわ。」
2024/03/01(金) 02:18 笑い 記事URL COM(0)

DNA

ある警察署の取調室にて。

「ジェームスさん、悪い知らせと良い知らせがあります」

「えっ?何ですか、刑事さん!」

「悪い知らせとしては、あなたの血液を調べた結果、

 現場に残された血液のものとDNAが完全に一致しました」

「な、何てことだ・・・。では、いい方の知らせとは?」


「コレステロール値と血糖値は正常です」
2024/02/29(木) 01:36 笑い 記事URL COM(0)
転属してきた新しい上司のテリー・ライトが
新入りの部下を彼の部屋に呼んだ。

「君の名前は?」
「スティーヴです」新入りは答えた。

「君はまだ前の会社の悪癖が抜けないようだね」

上司は顔をしかめた。

「我が社は大企業であり,企業は組織だ。
 きちんとした組織は規律や上下関係があってこそ発展していく。
 他はいざ知らず,私は部下をファーストネームで呼んだりはしない。
 ジョン・スミスならスミスと呼ぶ,ジョン・ケリーならケリーと呼ぶ。
 いいかね・・・ではもう一度聞く。君の名前は?」

「ダーリンです。ぼくの名前は,スティーヴ・ダーリンです」

「よーしスティーヴ。次に君に言っておきたいことは・・・」
2024/02/27(火) 01:06 笑い 記事URL COM(0)
ある若手事務員の仕事には毎朝、
判事に一杯の熱いコーヒーを運ぶ事で始まった。

判事は毎朝のように激怒した。
というのも、いつもカップに3分の2程度のコーヒーしか
入っていないからである。

事務員の言い訳は、
コーヒーが熱い内に運ぼうと慌ててしまうので、
どうしても途中でこぼしてしまう、という事だった。

判事は事務員に対して怒鳴ったり、侮辱的な言葉を浴びせたが、
それでもコーヒーがカップ満杯で運ばれてくる事はなかった。

だが、判事の脅し文句でようやく状況が変化した。

もし、今後もカップ満杯に運んでこないようだったら、
給料を3分の1に減らすと脅したのである。


翌朝、事務員はカップの縁ぎりぎりまで入ったコーヒーを手に、
判事に朝の挨拶をした。
その後も、コーヒーはカップ一杯に運ばれてきた。

判事は満足し、事務員に対して運び方がうまくなったと褒め称えた。

「いえ、たいしたことないですよ」

得意げな事務員は嬉しそうな口調で言った。

「給湯室の外で、口の中にコーヒーを少し入れて、
 判事の部屋の前で口に入れたコーヒーをカップに戻してるんです」
2024/02/21(水) 01:27 笑い 記事URL COM(0)