ささやき
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猿
交通事故の急報を受けて,現場に到着した警察だったが,車はクシャクシャ
になり,車内の男女は二人とも即死状態だった。
事故の原因究明のため,現場検証を始めようとした警官たちの前に,小さな
猿が車の陰から現れた。車の持ち主が飼い主だったのだろう。
「お前がしゃべれればなあ」警官はつぶやいた。
すると,その猿は首を上下に振るではないか。
「俺が何を言っているのか分かるのかい?」警官が聞くと,また首をコクンと
振る。
「お前,この事故見てたかい?」
「コクン」猿はうなづく。
「いったい何が起こったんだ?」
猿は,缶を手に持って,口に運ぶ仕草をした。
「酒を飲んでいたのか?」
「コクン」と猿。
「他には何かあったかい?」と警官は聞いた。
猿は,指でなにかつまむ仕草をすると,口にもってきて,息を吸い込むジェス
チャーをした。
「あいつら,マリファナも吸ってたのか?」
「コクン」と猿。
「それだけかい?」と警官は尋ねた。
猿は,側にあった木の根っこにまたがって,腰を振りだした。
「なんてこった」警官は叫んだ。「そんなことまでやってたのか!!」
「コクン」と猿。
「待てよ。こいつらは,酔っぱらって,マリファナを吸いながら,いちゃついて
たわけだ。」警官は聞いた。「その間,お前は何をしてたんだい?」
「運転してた」と小猿がジェスチャーした。(笑)
2017/03/02(木)
05:13
笑い
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ホームレス
あるホームレスが、ケチな婦人の家の前に来た。
「お願いです。肉を一かけらでもいいので恵んで下さい」
「ありません!!」
「チーズひとつでもいいです」
「チーズもありません!!」
「それならパンくずでもかまいません」
「それもありません!!」
「どうか水を一口でも飲ませて下さい」
「私の家には水もないんです!!」
乞食は驚いて言った。
「大変だ、奥さん。なんでまだここいるの?
早く僕と一緒に食べ物を探しに行かないと!!」(笑)
2017/03/01(水)
06:50
笑い
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チップ
ある夜、高級クラブを出る時に、けちな紳士がチップを
与えずにドアマンの前を通り抜けた。それでもドアマンは
紳士が車に乗り込むのをうやうやしく手助けした。
それから、愛想よく言った。
「ところで、もしもお帰りの途中でお財布をなくされたときは、
ここでは財布をお出しにらなかったことをお忘れなく。」(^_^.)
2017/02/28(火)
06:56
笑い
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芝刈り機
ジャックは、隣に住むトムが週末になるといつも自分の芝刈り機を借りに来るのが嫌だったが、
お人好しなのでついつい貸してしまっていた。妻のメアリーは、こんなジャックの人の好さに呆れて言った。
「あなた、今度トムが芝刈り機を借りに来たら、ガツンと断ってよ!!」
「・・・わかったよ、メアリー」
ちょうどそこに、トムがひょっこりと現れた。
「やあ、ジャック。今日、君んちの芝刈り機は空いているかい?」
ジャックはメアリーに肘で突かれながら、意を決したように言った。
「今日はダメだ、トム」
「どうして?」
「今日は、俺が一日中、芝刈り機を使うからだ!!」
「一日中だって?」
「そう、一日中だ!!」
毅然とした態度のジャックを見直したメアリーの誇らしげな視線をよそに、ジャックはニヤリと笑っていった。
「ちょうど良かった。それじゃあ午後まで、ちょっと君の自転車を貸してくれ」(笑)
2017/02/27(月)
02:05
笑い
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犯人
おいっ!! 犯人!! 動くんじゃない!!
弾がはずれるだろー!!(笑)
2017/02/25(土)
06:19
笑い
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牛の出産
男が牛の出産の世話をしていた。ふと気がつくと、四歳になる息子が囲いの外に立って、
目を丸くし て一部始終を見ている。
男は考えた。「いいぞ。この子も四つだ。
そろそろ、人生の真実について教えなきゃならん。あわてるこ とはない。ただ、きかれたことに答えてやろう。」
すっかり済んで、息子のいるところに行くと、「さあて、何かききたいことがあるかい?」と尋ねた。
「ひとつだけ」まだ興奮の冷めない息子が上ずった声できいた。
「雌牛にぶつかったとき、あの子牛どの くらいで走ってたの?」(笑)
2017/02/24(金)
06:20
笑い
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