今まさに死の床にあるポールが弱々しい声で言った。

「ベス、死ぬ前に言っておくが、返してもらってない借金がいくつかある。
 仕立て屋に200ドル、それに肉屋に50ドル、隣のデイブには300ドルだ」

ベスは子供たちに向って言った。

「あなたたちのお父さんは本当に立派な人ね。
 死の間際にあっても家族の事を考えてくれてるんだわ。」

老人はかすれた声で更に続けた。

「それから、ベス。これも言っておくが大家に100ドル借りてるんだ。」

すると、妻は叫んだ。

「まあ、この人ったら、うわ事を言ってるんだわ!!」
2019/07/08(月) 04:42 笑い 記事URL COM(0)
友達の紹介で喫茶店で初めてのデートをする事になったジョニー。
時間も過ぎたが、互いに気に入らないで、
話も弾まずお互い気まずい雰囲気になっていた。

そこでジョニーはトイレに行った時に、友達に携帯電話で、
伯父が亡くなったのですぐ家に帰るように、
嘘の電話をかけてくれるように頼みこんだ。

ジョニーがテーブルに戻ると、しばらくして彼の携帯が鳴って、
応答した後一寸悲しそうな顔をして、

「残念だけど、
 伯父さんが亡くなったのですぐに帰らないといけなくなった。」

と言った。すると、彼女がホッとしたような顔つきで、

「もしあなたの伯父さんが亡くならなかったら、
 わたしの伯父が死ぬところだったわ!!」


2019/07/05(金) 04:08 笑い 記事URL COM(0)
失業中の男が今日も仕事を見つける事ができず、
運河沿いに歩いていると、救いを求める声がした。

すぐに駆けつけると、男が一人おぼれかけている。
駆けつけた男は水の中の男に聞いた。

「名前はなんというのかね」
「デュポン、カミーユ・デュポン! 俺は泳げないんだ、早く助けてくれ!!」
「どこで働いている?」
「すぐ近くのセメント工場だ。そんなことより、お願いだ、助けてくれ!!」

それだけ聞くと失業者は脱兎のごとくセメント工場に走り込み、
人事課に突進した。

「お宅の会社にカミーユ・デュポンとか言う社員がいるはずだ。
 彼はたった今死んだ、代わりにおれを雇って欲しいのだが」
「ああ、一足遅かったな」
「まさか? 今運河でおぼれ死んだばかりだというのに!! そのポストは誰に?」
「彼を運河に突き落とした男にだよ」
2019/07/03(水) 04:58 笑い 記事URL COM(0)

ある老人が、家に猿を連れて帰ってきた
聞くと、家で飼うと言う。
妻は驚いて質問した。

妻:「餌はどうするの?」
夫:「ワシらと同じものでいいそうだ」
妻:「寝るところはどうするの?」
夫:「ワシらと同じベッドで寝るんだ」
妻:「臭いはどうするの?」
夫:「ワシも慣れたんだ。こいつもじき慣れるさ」

2019/07/02(火) 05:13 笑い 記事URL COM(0)
ひとりの男が通りを歩いていると、突然叫ぶ声が聞こえてきた。

「止まって! 動かないで! 
 一歩でも動いたら、レンガが頭に落ちてきて、死んじゃうわよ」

言われた通りに立ち止まると、大きなレンガが目の前に落ちてきた。

男はそれからまた歩き出した。
しばらくして道を渡ろうとすると、またあの叫び声が聞こえてきた。

「止まって! 動かないで!
 あと一歩でも動いたら、車にひかれて死んじゃうわよ」

言われたとおりに立ち止まると、
一台の車がものすごいスピードで角を曲がってきて、
危うくひかれるところだった。

彼は聞いた。

「お前は誰なんだ?お前はどこにいるんだ?」

「あたしはあなたの守護神よ。ずっとあなたを見守ってるわ」

と声が返ってきた。

「ホントかよ?」

彼は聞いた。

「じゃあ、僕が今の女房と結婚した時、
 君はは一体どこに行ってしまってたんだよ?」
2019/07/01(月) 05:37 笑い 記事URL COM(0)
結婚した教え子から年賀状が来た。
「性が変わりました」と書いてあった
2019/06/28(金) 06:11 笑い 記事URL COM(0)