あるレストランで、
一人の客がウェイターに
面倒を掛け続けていた。

まず、寒いからと言って
エアコンの温度を上げさせる。
そして、次は暑いからと言って
エアコンの温度を下げさせる。
こんなことが30分近くも繰り返されていた。

だが、驚くべきことに、
ウェイターはとても寛容で、
まったく怒ることなく行ったり来たりしていた。
とうとう、別の客がどうして
あの厄介な客を店から追い出さないのかと訊いた。

「ああ、構わないですよ」

ウェイターはにっこり微笑みながら答えた。

「ウチの店にはエアコンなんてありませんから」
2023/08/08(火) 03:42 笑い 記事URL COM(0)
あるバーで妻の疑い深さについて話していた。

「うちの女房は疑い深くて困ってしまうよ」
「ほう。どうして?」
「男は仕事で旅に出ると
必ず浮気するって信じ込んでるから」
「なるほど。当たらずとも遠からずだな」

「しかし、俺は宇宙飛行士なんだぜ」
2023/08/02(水) 01:47 笑い 記事URL COM(0)
ある女性が眼りから覚めると
夫に向かってこう言った。

「ホワイトデーのお返しにあなたが
真珠のネックレスをプレゼント
 してくれる夢を見たわ。
 これって何を暗示しているのだと思う?」

「今夜分かるさ」
と夫はやさしい口調で言った。

その晩、夫はなにやら
お土産を持って帰宅しそれを妻に手渡した。

妻は喜びと気体に満ちた面持ちで
さっそく袋を開けると、
中には一冊の本が入っていた。

タイトルは「夢判断」であった。
2023/08/01(火) 02:14 笑い 記事URL COM(0)
"ボブとビルが時速130キロで車を飛ばしていた。

交差点に差しかかったがボブは赤信号の交差点を無視して通過した。

ビルがボブに言った。
「なんて事するんだよ。
赤信号無視したぞ。」

ボブが言った。
「どうってことないよ。
オレの兄貴はしょっちゅうやってるよ。」


また、赤信号の交差点が迫ってきた。
ボブが言った。
「心配するなよ。
オレの兄貴はいつも信号無視してるよ。」

また次の赤信号の交差点が迫ってきたが、
その時信号が青に変った。
ボブは、急ブレーキを踏んで車を止めた。

ビルが言った。
「どうしたっていうんだ!?
 青信号だよ。なんで止まったんだよ。」

ボブが言った。
「いや、オレの兄貴が
反対側から来そうだから・・・」"
2023/07/31(月) 01:56 笑い 記事URL COM(0)
踏切番のジョンは40歳を超えると
めっきりあちらの方が弱くなってしまった。

妻は毎晩ベッドで不満そうに、
「ねえ、あんたの遮断機は
いつになったらピーンとはね上がるの?」

こう言われてもジョンは、
「今、長い貨物列車が通過しているんだよ」
と答えるだけである。

だがある朝のこと、ジョンが嬉々として妻に叫んだ。
「おい、起きろ! 遮断機が上がったぞ。」

「本当に!」妻は目を輝かせ、
大急ぎで用意にかかったが、
その時ジョンがいまいましそうにつぶやいた。

「畜生!もう次の列車が見えてきた。」
2023/07/28(金) 01:09 笑い 記事URL COM(0)
ある男が町の道端で看板を立てて商売を始めた。

看板にはこう書いてあった。
『10ドルであなたの2つの質問に答えます』

一人の男が近寄って質問した。
「たった2つの質問で、10ドルは高くないか?」

男は言った。
「はい、高いと思います。では2番目の質問をどうぞ」
2023/07/27(木) 00:43 笑い 記事URL COM(0)