その昔、若くて男前の王子がいました。
しかしふとしたことで魔女の怒りをかい、王子は呪いをかけられてしまいました。
その呪いとは、「1年に1文字しか話せない」というものでした。
もし1文字も話さない年があれば、翌年に2文字話せる。
手紙や身振りも許されなかったので、相手に意志を伝えようと思ったら、
何年もかけて文字数をためるしかなかったそうです。
ある日、王子は散歩の途中で美しい姫に出会いました。
金色の髪、ルビー色の唇、サファイア色の瞳・・・。王子は一目で恋に落ちたました。
本当はすぐにでも『アイシテル』と言いたかったのですが、
5文字喋るために、その後の5年間一言も喋らず待ったそうです。
しかし5年たつと『ケ(ッ)コンシテ』も言わなくてはと思い、更に5年待ちました。
そうして初めての出会いから10年後、やっと王子はプロポーズ!!
「愛してる、結婚して。」
王子の言葉に、姫は金色の髪をかき上げ、サファイア色の瞳で王子をみつめ、ルビー色の唇を開いて答えた。

「え?今なんて?」(笑)
2017/06/09(金) 05:16 笑い 記事URL COM(0)
昔、サーカス団でピエロをしていた頃、失敗ばかりしていた俺に観客の女がこう言った。
「今夜、家に来ない?」
しかし、俺は言った。
「あいにく、俺は玉乗りしかできないんでネ」(笑)
2017/06/08(木) 06:04 笑い 記事URL COM(0)
 ランチの最中、キャロルがメアリーに尋ねた。
「ねえ、メアリー。あなた最近、ボブとは仲良くやっているの?」
 メアリーは答える代わりにニコリと微笑み、一枚の写真をバッグから取り出してキャロルに見せた。
メアリーが全裸で脚を広げ、股間をボブのスニーカーで隠している写真だった。

「こんな写真を撮るくらい、あたし達は愛し合っているのよ」
 メアリーが自慢げに言うと、驚きを隠せないキャロルが言った。
「この後、ボブはちゃんと出てこられたの?」(大笑)
2017/06/07(水) 06:14 笑い 記事URL COM(0)
さんざんな半イニングの後で、投手がベンチに引き返して来た。
腰を下ろす前に、バットのラックを蹴りつけた。

すると、コーチが言った。
「そんなことするんじゃない。 お前に怪我をされたらチームが困るんだ」

コーチの温かい言葉に感じ入り、投手は素直に反省した。
「すみません。こんな俺の事をそこまで思ってくれるなんて」

コーチは続けて言う。
「足を折りでもしたら、トレードに出せなくなる」(笑)

2017/06/06(火) 06:25 笑い 記事URL COM(0)
太った男が高級レストランで食事をし、締めくくりにこれまた極めて高価なナポレオン・ブランデーを飲んだ。
それから給仕長を呼びつけた。
男は穏やかに尋ねた。「覚えているかな、一年前、ちょうどこのテーブルで 同じような食事をし、
お金がなかったので、君はぼくを浮浪者のようにドブに放り込ませたね?」
給仕長は恐縮して言いかけた。「それは申し訳ありませんでした。」
「あ、いや、いいんだよ」と、男。
「でも、悪いんだが、また同じようにしてもらわなければいけないんだヨ。」(笑)
2017/06/05(月) 05:43 笑い 記事URL COM(0)
レストランで

店員「おまたせいたしました。本日のスープでございます」

客「おい、スープの中に虫が入ってるぞ」

店員「大丈夫です。虫の飲む量はごくわずかです」(笑)
2017/06/03(土) 06:32 笑い 記事URL COM(0)