男は人生に疲れ果てて嘆いていた。
「ああ、俺には何の力も無い。腕力もないし、経済力も無い。
 権力は手にしたこともないし、魅力なんてどこにもない。
 ああ、何でもいい、何か "力" が欲しい!!」

そこへ神様が現れた。
「うむ、お前に一つだけ "力" を授けよう。どんな力でも良い。
 欲しい力を言いなさい」

男は信じられない気持ちで考え込んだ。
「腕力かな・・・でも腕力だけじゃ生活に困るかも知れん。
 やっぱ経済力だな・・・いや人生は金だけじゃないよな。
 遊び心で超能力ってのもいいけど、見せ物になるのも嫌だな・・・
 指導力ってのがあれば独裁者にでもなって・・・いや、革命とかで
 殺されてもつまらないし・・・」

段々イライラしてきた神様は一言。
「お前に必要なのは決断力じゃ!!」(笑)

2018/01/16(火) 05:17 笑い 記事URL COM(0)
カルロスが死んだ。彼
は、地獄には酒樽と女があると聞いて地獄の方を選んだ。
行ってみると、実際。
女がいて酒樽があった。だが、女には穴がなく、酒樽には穴があいていた(^_^.)
2018/01/15(月) 06:10 笑い 記事URL COM(0)
男が拾った壷を磨こうとこすると、煙とともに
中から魔物が表われてこう言った
「壷から出してくれたお礼にお前の願いを
3つ聞いてやろう」
男は迷った挙句に魔物に言った
「世界一の金持ちになりたい」
  「二つ目は?」
「世界一の美女を妻にしたい」
  「三つ目は?」
「不老不死の体が欲しい」
  「なるほど。ではそうなるように励みなさい。
   願いは確かに聞いたのでさらばだ。」

魔物は煙とともにいずこかへ去った。
男を残して!! (笑)
2018/01/13(土) 05:58 笑い 記事URL COM(0)
壷から悪魔が現れて言った
「なんでも欲しい物をくれてやるぞ!!」
男は目を輝かせて「ほんとうですか、私は一生遊んで暮したいのです」と言った。
悪魔はうなずくと「よかろう、お前に一生遊んで暮せるだけの太い神経をやろう」(笑)

2018/01/12(金) 05:50 笑い 記事URL COM(0)
あるときカウボーイが馬に乗って巡回していたら、
コヨーテか何かを捕るための罠に引っかかってもがいている妖精に出遭った。
罠を外してやると妖精は感謝して、
「何でも願いを叶えて…あげたいところだが、私の使えるのは美容系の魔法だけだ。
 だからお礼に、どんな容姿にでもしてあげる。」
「なら、顔はレオナルド・ディカプリオのように、
 身体はアーノルド・シュワルツェネッガーのように、
 そして肝心な所は この馬そっくりにしてくれ。」
「ひきうけた。変身魔法は効果が現れるまで一晩かかるから、明日の朝を楽しみに。」
そう言って妖精は姿を消した。

翌朝、鏡を見ると、確かにディカプリオに引けをとらないイケメンになっていた。
期待してシャツを脱ぐと、シュワちゃんもまっつぁおの筋骨隆々。
やったぁ♪ と喜び勇んでパンツを下ろしてみた。

あの馬はメスだったっけ・・・(笑)
2018/01/11(木) 05:42 笑い 記事URL COM(0)
ある時、マルチはテストの一環としてパン屋で働いていた。
毎週同じ曜日、店で最も安い食パンを買っていく若い男の客が居る事にマルチは気付いた。
彼は安い食パン以外に手を出さず、その風体は、いつもうす汚れ、どう見てもお金に不自由しているように思えた。
「いつもいつも、食パンばっかりは可哀想です。」
なにか自分に出来る事はないかと考え、思い付く。
「パンの中にバターをはさんでおきましょう。そうすれば、食べようとした時に驚きと喜びでいっぱいです!」
早速、マルチは食パンに切れ込みを入れ、その中にバターをたっぷりと仕込み、若い男の客が来るのを待った。

マルチが木炭デッサンでは、消しゴムの代わりにパンを使う事を知ったのは1時間後の事だったとか!!

2018/01/10(水) 05:44 笑い 記事URL COM(0)