生活費を1円でも節約するためにトイレも流さないほど
ケチで有名なリンダであったが寿命には逆らえず
家族に見守られて臨終の床にいた。

医者がリンダの脈を測り
「・・・そろそろです。」
と首を振った時、リンダはかすかに目をあけて、
 今にも消えてしまいそうな小さな声でこう言った。

「ジョン・・・私の愛する夫、ジョンはどこ・・・?」
「リンダ。ここだよ。」
「子どもたちはどこかしら・・・?」
「ママ、ここにいるよ。」
「叔父さん、叔母さんは・・・」
「ここだよ。家族は全員残らずここにいるよ。」

それを聞いて激怒したリンダはベットから躍り上がってこう叫んだ。

「じゃあキッチンの電気を消しなさい!!」
2019/06/17(月) 06:11 笑い 記事URL COM(0)