頭のいい、ひねくれた男が、占い師を困らせてやろうと一計を案じた。

「喜びそうなことばかり言ってくれるのはもう結構。
 今度は俺がどういう人間なのか当ててみな」
「そうですか、それでは……。まず、あなたは3人の子のお父さんです」
「ほれみろ、間違いやがった」ひねくれた男は言った。
「俺は4人の子の父親なんだ」

占い師は静かな声で言い返した。
「それは、あなたがそう思ってるだけです」

2019/01/31(木) 06:13 笑い 記事URL COM(0)
遭難し、疲れ果ててクタクタになった登山者が、
やっと出会ったもう一人の登山者の腕の中に倒れこんだ。

「ああ、助かった!! 私はもう二日間も道に迷っていたんです」

もう一人の登山者が言った。

「喜ぶのはまだ早いですよ。私なんかもう二週間も道に迷っているんですから・・・」
2019/01/30(水) 05:48 笑い 記事URL COM(0)
ニューヨークのバーでクリスの隣にいた男がバーテンに注文した。
「ジョニー・ウォーカー、シングル。」

その連れが続いてオーダーした。
「ジャック・ダニエル、シングル。」

その後、バーテンがクリスに近寄ってきて尋ねた。
「お客さまは?」

「クリス・グリーン、既婚。」(笑)
2019/01/29(火) 05:56 笑い 記事URL COM(0)
パンク・ファッションに身を固めた若者がバスに乗った。

髪はスパイク状で、緑、紫、オレンジに染められている。
着ているものは、ぼろぼろになった革のよせ集めだった。
はだしで、靴は履いていない。

顔や体には、あちこちにピアスで宝石が付けられ、
大きな、派手な色の羽をイヤリングにしていた。

彼はたった一つ空いていた席に座った。

向かいの席の老人は、長い間、ただじっと若者を見詰め続けた。

とうとう、若者はたまらなくなって、老人に向かって吠え立てた。

「オイじじい、何見てるんだよ!」

老人は、ためらうことなく答えた。

「いや・・・すまない。
まだ若くて海軍にいたとき、シンガポールでひどく酔っ払って、
オウムとやったことがある。
それで、もしや君はわたしの息子ではないかと思ってね。」

2019/01/28(月) 02:41 笑い 記事URL COM(0)
2人の日本人女性が海外旅行中、レストランに入ったがメニューが読めない。
しかたなく適当にメニューを指差して注文すると出てきたのはなんとカレー。
はらぺこだったのでとりあえず平らげたが、納得がいかない。
「海外まで来てカレーなんていやよ」
「でもどう注文すればいいのかわからないわ」
その時となりのテーブルの紳士が何事かウェイターに告げると、
素晴らしく美味しそうな料理がやってきた。
「ねえ、聞いた?今の。あれを頼みましょうよ私たちも」
「そうね。お金ならあるし、同じのを注文しましょう」
彼女たちはウェイターを手招きしてこう叫んだ。

「ギャルソン、アンコール!!」
2019/01/23(水) 06:08 笑い 記事URL COM(0)
最悪だ。
母さんが親父と喧嘩して、家を出ていってしまった。
親父も俺もマジ焦ってるんだけど、
ついさっき母さんから俺宛にメールが来た。
「突然いなくなってごめんね。母さん頭を冷やそうと思います。
しばらくフランスのロンドンへ渡米します。」
あの野郎。どこ行きやがった!!
2019/01/22(火) 05:31 笑い 記事URL COM(0)