無人島に夫婦が流れ着いて数年が過ぎた。2人だけの生活にも疲れたある日、
浜辺に若い男が打ち上げられた。
若者はたくましくてハンサムで、妻はひとめで恋に落ちた。そして若者の方も・・・。が、
狭い島で夫の目を盗んで情事にふけるのは不可能。
「よしっ。じゃあ今日から3人で交代で見張りだ。船が近づいたら知らせろ」
何も知らない夫は、若者に見張りを命じた。若者は少し考えてから見張り用の木に登り、夫婦に向かって叫んだ。
「ちょっと!そんな所で2人、エッチしないで下さいよ!」
「何を言う。わしらは食事の準備をしているだけだぞ」
しばらくしてまた、
「そんな所でエッチしないで下さいよ!」
「だからそんなことしてないと言ってるだろ」
えんえんとそれを繰り返した後、今度は夫が見張りをする番に。
夫はハシゴに登って、ふと下を見た。

「・・・ほう。なるほど、ここからだと、エッチしているように見えるんだな」
2017/07/20(木) 05:59 笑い 記事URL COM(0)