ある男が休暇の間、家と猫の面倒を見てもらう為、母親を呼んだ。
念のために、隣家の住人にも、時々見てもらうようにお願いしておいた。
それから何もかも忘れてメキシコで素晴らしいバカンス。
1週間たってから、男は隣家の住人に電話をかけた。
「こんにちは。僕の家の様子はどうですか?」
「ああ。猫が死んだよ」
「えっ!!」
男は驚いたが、すぐに腹が立ってこう言った。
「あのねぇ。そういう言い方ってないんじゃないですか?
 いきなり猫が死んだなんて。せっかくのバカンス気分が台無しだよ。
 たとえば、猫が屋根に登って、足をすべらせて落っこちて、
 それから1日くらいしてから、とうとう息を引き取ったよ、とかさ。
 うん、まあ良いよ。ところで母の様子はどうですか?」
「えーっと、お母さんが屋根に登られて・・・」(笑)
2017/04/01(土) 06:05 笑い 記事URL COM(0)