精肉店に就職したジョンが初めて担当した客は、初老の婦人だった。
「ニュージャージー産のチキンを下さらない?」
「はい」
ジョンは、処理済のチキンを渡した。
すると、婦人はチキンの肛門に人差し指を突っ込み、
「あら、これはピッツバーグ産のチキンよ。取り替えてちょうだい」
「えっ?」
何のことか判らないまま、それでもジョンは別のチキンを渡した。
すると、婦人はまたしても一連の動作を繰り返し、
「これも違うわ。このチキンはカリフォルニア産ね」
「はあ・・・」
こんなやり取りが何度か続き、やっと婦人は欲しい物をゲットすることができた。
「うん、これだわ。ところで、あなた、初めて見る顔ね。出身はどこかしら?」
「・・・」
ジョンは無言で婦人に背を向け、ズボンをパンツを下ろすと尻を婦人に突き出し、
「当ててみてください、奥さん」(笑)
2017/01/02(月) 06:27 笑い 記事URL COM(0)